社員インタビュー
社内環境の良さが最大の魅力
一緒に働くメンバーを称賛する文化が良い仕事をつくっています
宮田 望 (Nozomi Miyata)さん
2021年から日系IT企業、特にベンチャー企業やグローバル企業の非IT系の事業者や開発、ものづくりのサービスを提供するITベンダー企業への人材紹介に従事。現在は人材紹介だけでなく社内のシステムの整備や若手メンバーのフォローアップにも積極的に取り組んでいる。
- 現在の業務、仕事内容を教えてください。
私の現在の主な業務の内容は、日系の法人企業様にミドルクラスからハイクラスの転職希望者の方をご紹介したり、その方々の面接を支援したりすることです。日系の中でも特にベンチャー企業やグローバル企業、またいわゆる「SIer」と呼ばれるような、非IT系の事業者に向けて、開発やものづくりのサービスを提供するITベンダー企業を担当しています。
具体的には、企業のご担当者から採用したい方について求める人物像をお伺いし、実際にどのような方を採用されたいのかを打ち合わせしていきます。場合によっては、正社員以外の採用方法や組織課題の解決を視野に入れたご提案をしたり、新規で転職希望者の方をスカウトしたりします。
転職を希望されている方の中には短期的キャリアに焦点を当てていらっしゃる方もおられます。ただ、定年後の再雇用や役職定年のことを考えると、一本道のキャリアではなく、なるべく将来的に選択肢が多いキャリアを選んでいただきたいのでそういった未来を提案をするよう心がけています。
- エンワールドに入社した時期とそのきっかけを教えてください。
エンワールドに入社したのは、2021年9月です。
私は前職でITエンジニア専門の人材紹介会社で働いていたのですが、「人材紹介の分野で転職するなら、エンワールドだな」という思いがずっとありました。
転職にあたってはエンワールド以外の人材紹介会社の方のお話なども伺いましたが、私は個人的に「この人がいいな」と思う人と一緒に仕事をするほうが、成果が上がると考えています。ですので、エンワールドについて話を聞く中で会社全体の雰囲気が良く、チームとして働きやすそうだと感じたことが決め手となって、最終的にエンワールドに入社することにしました。
- 前職も人材会社での就業を経験したからこそ感じる
エンワールドの強みや良さを感じるところはありますか。 エンワールドに入社して一番驚いたのが、データベースです。「ここにある豊富なデータをきちんと活用したら、クライアント企業と転職希望者のそれぞれの希望を叶えることができるのでは?」と想像すると、楽しくなりました。また、データベースだけでなく人とのつながりによって、良い求人と転職希望の方を集めていることが強みであることが理解できました。
そのほかに、エンワールドの良さは、なんといってもお互いを称賛し合う社風が根付いていること、自ら学びに行く姿勢を持つ人が多いところだと思います。例えば、提供したサービスがクライアント企業や転職希望者にご満足してもらえた時や良いフィードバックをもらえたりすると、すぐに自分のチームや他のチームメンバーから連絡が来て「話を聞かせてほしい」と言われることが多々ありました。
エンワールドではこのように「どんなプロセスで仕事をしているか」など、率先して質問し学ぼうとする姿勢を持つ人が多いこと、これには非常に驚きました。
- 日系の領域における仕事の醍醐味などがあれば、教えてください。
ベンチャー企業など事業を始じめたばかりの企業や、将来的に海外進出されるかもしれない企業のこれからの成長をご支援できることが醍醐味です。また、大手企業やすでにグローバルに展開しているであろう企業であっても私たちが介在し、さらに事業を拡大して頂けるようなご支援が出来ればと考えています。
最近の転職希望者の方について絞った話をさせていただくとSIer業界では、以前と比べるとSIerのPM(プロジェクトマネージャー)に転職されたい方が多く、人気が非常に高くなっています。人気が高い中でも短期ではなく「どうやったら、中長期のキャリアを見据えて転職をしていただけるか」ということを常に考える必要があり、転職希望者の方とそれについて一緒に考え、叶えていけることも喜びの一つですね。
- どんなチームを作っていきたいかについて教えてください。
チームメンバーは一つひとつの作業や仕事をしっかりとこなして、「お客様のニーズに応えていきたい」「役に立ちたい」という気持ちで仕事をしている人が多いです。また、みんなそれぞれお互いにサポートし合あうために努力しているので、職場環境はとても良いと思います。
既存のメンバーが新入社員に仕事を教えることを通じて、そのメンバー自身が成長していき、アウトプットが出来るようにフォローアップしてきたいです。マネージャーだけが新人の育成に携わるのではなく、「一人ひとりが成長しよう」、「みんなで育てよう」という意識をこらからも育てていきたいですね。
そのために私はメンバーがどうしたら成長できるのかを考えながら必要に応じてバックアップやコミュニケーションを行っていきたいと思います。
チーム全体で知恵を出し合いながら成長していければ、次のリーダーも輩出しやすくなりますよね。メンバーがそれぞれ成長意識とリーダーシップを持って、仕事をしていけるチームを作りたいと考えています。
- 今後、エンワールドでチャレンジしたいことはありますか。
自分のチームだけでなく他部署とも連携をとりながら、社内のシステムを整備していきたいと考えています。私自身、社内システムや業務フローの改善にやりがいやおもしろみを感じているのと、可能な限り仕組みで解決できるものは仕組みで解決したいと考えているので積極的にチャレンジしていきたいと思います。
エンワールドにもともとあるツールを活用したり、新しく作成したものを取り入れながら若手メンバーのフォローアップや教育体制に力を入れて一人ひとりが成長できる職場を作っていくことが目標になります。
- ※2023年11月現在の内容です
- キャリアサマリー
- 前々職~前職
- 新卒で不動産会社に入社し、入居者とオーナーのサポート業務、クレーム対応などに従事。 前々職では、セールスプロモーション業界に転職するも環境や業務内容の理由で3か月で退職。この経験をいかし、転職希望者の支援がしたく、IT業界に特化したベンチャーの人材紹介会社へ入社。営業の傍ら、Webマーケティングや部門責任者の経験を積む。
- 入社1年目
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日系部門 シニアコンサルタント
転職希望者、企業を一気通貫で担当するコンサルタントとして業務に従事。
これまで注力されていなかった分野においてチームと密な連携を図りながら業務に携わり結果が出てきた時期。
- 入社2年目~現在
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日系部門 プリンシパルコンサルタントからマネージャーへ
マネージャーとしてSI・コンサル、インターネット企業を中心としたチームのマネジメントを行う。
デジタルイノベーションを起こし、国の経済発展につながるような企業を人材の面から支援したいという考えのもと業務に取り組む。同時に各自の強みを生かし人材業界に介在価値のあるチームを目指す。