まずは1日のスケジュールを確認し、新着メールが来ていないかの確認をします。返信が来ているメールがあれば迅速に適宜対応します。メール返信は早さを意識するように心掛けるようにしています。

アソシエイトコンサルタントの仕事の1つはスカウト業務（新規登録者獲得）です。ジョブボードやビジネスSNSを利用し、当社サービスに興味を頂けそうな方々へアプローチをします。この際、目先の短期的なアプローチではなく、中長期でのキャリアアドバイスに繋がるようなアプローチを意識しています。ビジネスSNSで業界内での最新情報や社内での取り組みなどを発信することも積極的に行っています。

新規登録の求職者（転職希望者）の方との新規面談を実施し、転職活動への興味度合、転職を考えている背景、転職に求めている条件などを細かくヒアリングします。ここで大切になるのは短期ではなく中長期視点に立った会話ができているかどうかが重要な点となり、当社のミッションである「入社後活躍」の実現にも大きな影響を与えます。

ランチの時間は出来る限り自チームとは異なる部門の人を誘うようにしています。他部門のメンバーやマネージャーとのコミュニケーションの機会を学びの場として捉えるように意識しています。また、求職者の方やクライアントとランチミーティングを設定させて頂くこともあります。

チーム内の先輩・上司のクライアントミーティングへの同席を通じて、クライアントからのビジネスニーズを引き出す方法を学びます。求人依頼がある場合は、求人案件の要件定義を含め、求人内容の魅力などのヒアリングを実施します。

クライアントミーティングで得た情報を基に、データベースに登録している求職者の方からクライアントの求める経験・スキルを要する求職者がいないかのサーチを行います。求人案件にマッチしそうな求職者の方がいる場合は先輩・上司へ情報共有を行い、必要に応じて求職者の方々へ連絡を取ります。

既にご登録頂いている求職者の方の中から直近の連絡が滞っている方々を対象に現在の最新状況（転職状況）がどう変化しているのかをフォローし、状況に変化があればステータスのアップデートを行います。転職活動の条件なども再度ヒアリングを行い、チーム内に希望に見合う求人案件を保有するコンサルタントがいる場合は、担当コンサルタントへ繋げます。

チーム内の各コンサルタントが現在取り組んでいる求人案件に対する理解度を深めるため、個別のミーティングを実施し、どのような人材を求めているのか共有してもらいます。部門には10名以上のコンサルタントが在籍しているため、それぞれのコンサルタントから担当分野および専門領域における知識を学ぶ機会にも繋げます。

当日届いているメールでその日中に返信すべきメールを出来る限り対応します。もしその日に回答が難しい内容に関しては翌日以降に回答する旨を伝えるなどカスタマーサービスを意識した返信を行います。

退勤時には翌日出社した時点ですぐに業務開始できるように、次の日のスケジュールを簡単に決めておきます。人材紹介の仕事は常に目まぐるしく物事が進むため、優先順位などを決めてタスクへ取り組む順序なども取り組む前に整理していることが大切です。