社員インタビュー
「人と人との繋がりを大切にしたい」
エンワールドのカルチャーが自分の思いにフィットした
カリヤワサム ミヌラ (Minula Kariyawasam)さん
2021年大学を卒業後、アソシエイトコンサルタントとして入社。在学中に学んだビジネス経済やマネジメントなど金融に関わる知識とバイリンガルである強みを生かし金融業界の外資系企業への人材紹介業務に従事。2022年8月よりコンサルタント。企業と転職希望者に寄り添いながら双方のよりよい未来づくりの支援を行う。
- 現在の業務、仕事内容を教えてください。
エンワールドに入社して以来、2年近く金融業界の正社員採用支援を担当しています。
主に運用会社や証券会社のミドルクラスからハイクラスまでの各ポジションのバイリンガルの方の転職支援をしています。
- エンワールドに入社した時期とそのきっかけを教えてください。
2021年、新卒で入社しました。就職活動中は幅広くいろいろな会社の面接を受けていました。
エンワールドは人材紹介の会社としてトップクラスの会社であったこと、エン・ジャパングループであったことなども魅力的な要素でしたが、何より一番魅力的だったのは、人と人との関わり合いを大切にしているエンワールドの社風です。
それに惹かれて入社を決めました。
- 当時の就職の軸として、なぜ人材業界を選んだのですか。
もともと私は金融関連の仕事に就きたいと思っていたので、立命館アジア太平洋大学でビジネス経済やマネジメント、会計に注力した勉強をしていました。そのため、就職活動では主に金融業界の企業にエントリーをしていました。
しかし、就職活動中に私は人と関わることが大好きだと気づきました。その点が就職先として人材業界を選ぶ一つのポイントになりました。
この仕事は転職希望者やクライアント企業の中長期の先を見据え、成長の助けになっているかどうか、転職された方に入社後活躍をしてもらうことが大切です。
人と繋がることが大好な私にとって、人と企業の成長に関われる仕事こそ最もやりたかったことでした。
また、エンワールドであれば、直接金融関係の仕事に就かなくても、日々の仕事の中で活きた金融の知識を得られることに気づいたのです。それもきっかけになり、この仕事を選びました。
- 入社前と入社後で、仕事や会社への印象の違いはありましたか。
入社前と入社後で大きなギャップを感じたことはなかったと思います。面接のときに聞いていた通り、チームワークと人間関係を大事にしていることは入社後に実感しました。
業務については正直、入社する時に「この会社には、どういうトレーニングシステムがあるんだろう」と不安を感じていました。
働き始めると、金融業界で日常的に使われる業界専門用語やポジションごとの役割など業務として必要とされる基本的なことは大学で学んだ知識があり理解できましたが、実際はそれ以上のものが必要とされました。
しかし、業務の中で発生する不明点を質問するとチームのマネージャーや先輩コンサルタントの方々だけでなく、他のチームのマネージャーもチームやポジションの枠を超えて教えてくれます。また、社長に質問しても親切に教えてくれるという社内カルチャーにはとても驚きました。
そういった環境だったので入社前の不安はなくなり安心して仕事を始められました。
- 仕事の醍醐味はどんなところですか。
クライアント企業が抱えている課題を聞き、企業の成長に必要な方について一緒に考えること。転職希望者の悩みを共に解決し中長期のキャリアデザインをすること。そのうえでのマッチングを行い、双方に喜んでもらえること、信頼してもらえることに醍醐味を感じています。
どんな時に信頼を感じるかというと、例えば、転職を希望される方とは仕事内容の詳細のヒアリングから始まり、数回の面接などオファーが出るまで長期にわたって関わっていきます。
仕事が決まり順調に活躍されることはもちろんですが、その方とさまざまなお話をして、一歩踏み込んだ関係を築けることに喜びを感じています。仕事以外の部分でもアドバイスを求められることもあり、そんなときはより信頼をされている証だと感じ、うれしくなります。
- エンワールドの魅力を教えてください。
一つは、やはり社内カルチャーです。チームメンバーと家族のような温かい関係を築けているため、お互いにとても気持ちよく働けています。
例えば、チームのマネージャーが先日マラソン大会に参加した際、チームメンバーで応援に行きました。仕事ではもちろんプロフェッショナルとして働き、仕事を離れたら、家族や友達のような関係を作っていけるところが魅力的だと思います。
またフレックスタイム制を導入しているところも働きやすいと感じています。例えば、午前中に用事などがある場合、一日のうちで勤務時間を調整することもできますし、月の中で調整する事も可能です。自由度が高い分、セルフマネジメントや責任が必要になりますが、フレキシブルな働き方ができる環境が整っています。
最後に、エンワールドが DEI(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を大切にしていることに誇りを感じます。多国籍のメンバーが働いており、一緒に働いていると多様なアプローチがあることを知り、視野が広がりますし、柔軟な考え方が身につくと思います。
- 今後の目標などはありますか。
エンワールドに入社した当初から、私には夢があります。それは「業界でトップクラスの人材コンサルタントになる」ということです。
そのために、転職希望者の皆さんの一人ひとりの人生を考え、その転職がよい選択なのか、その方や企業のよい未来に繋がっていくのかを常に考えています。
その想いを持って日々仕事に携わりながら「エンワールドのサービスをまた利用したい」 、私のことを「プロフェッショナルなコンサルタントだ」と信頼してもらえるようになること、それが当面の目標です。
- 最後にこれから就職活動をする方々に、何かアドバイスはありますか。
自分を知り、そして理解するために、いろいろな会社の情報を得て面接をたくさん受けてください。情報収集や面接を受けることで、自分に数多くの選択肢があることや自分にピッタリな業界がどこなのかがわかるようになるでしょう。
私自身も、最初は金融業界を中心に応募していましたが、人材業界に応募の幅を広げたことで、「人との繋がりを大切にする仕事が好きだ」という自分の側面に気づけたのです。
自分の可能性を広げ、新たな発見をするために好奇心をもって企業へ応募し、いろいろな会社の面接を受けることをおすすめします。
もちろんエンワールドの仲間になりたい皆さんの応募も心よりお待ちしています!
- ※2023年11月現在の内容です