Meet our Employees 社員インタビュー
リクルーターではなく“人材のコンサルタント”として
一緒に成長できる人と働きたいですね
- ※2021年6月現在の内容です
- 現在の仕事内容を
教えてください - 私は、Contract Professionals（コントラクト・プロフェッショナルズ）事業部で、プロフェッショナル派遣を中心に、契約社員、業務委託などの有期雇用社員の採用／転職の支援をしています。現在の担当領域は、ITとファイナンスです。営業の仕事としては、クライアント企業の人材ニーズのヒアリングや情報提供、候補者のご紹介を始めとするコンサルティング全般、転職希望者とのキャリア面談などを行っています。
アソシエイトディレクターとしては、マネージャーを含むチームメンバーの育成も欠かせない仕事です。通常の研修に加え、学習用のオンラインコンテンツ作成なども行っています。その他、チーム全体の底上げをすることや、ビジネスの認知度を上げていくことなど、事業部の運営全般を担っています。他部署や経営陣との連携なども行っています。
- Contract Professionals（有期雇用）のコンサルタントの仕事は、正社員紹介のコンサルタントとどのように違うのですか。
- Contract Professionals事業部では、プロフェッショナル派遣、契約社員、業務委託、顧問、社外取締役など、多岐にわたる形態の人材ソリューションの提供と転職支援を行っています。正社員の紹介は、企業のヘッドカウント（採用数）に左右されますが、有期雇用社員にはその枠がないので柔軟な提案が可能です。企業の抱えている問題に合わせたソリューションとして最も適した雇用形態でのご提案ができるのは、Contract Professionals ならではのやりがいです。イレギュラーな採用が多く過去に経験がないケースに度々直面するため、日々、新しい学びや新鮮さがあります。
もう一つの大きな違いは、労働基準法と労働者派遣法を十分に理解しておかなければいけないという点です。法律の細かい知識を習得するには、少し時間がかかるかもしれません。クライアント企業と結ぶ契約書も、正社員紹介より複雑です。このような背景から、正しい知識が十分に学べるよう研修に力を入れてサポートしています。
- エンワールドに入社したきっかけと、出戻りした理由を教えてください
- もともと、人と人をつなぐことが好きで、それを仕事にできるのが人材紹介だと考えていました。興味があったため外資系の人材紹介会社から話を聞いていましたが、来日後にインターンシップをしていた会社で、仕事を通して偶然知り合ったのが、エンワールドの前身であるウォールストリートアソシエイツの社員でした。その方の人柄にも魅力を感じていたため、一緒に働いてみたいという思いでエンワールドへの入社を決めました。
想像していた通り、エンワールドでの仕事は私にマッチしていました。しかし、入社して5年が経った頃、新しい挑戦をしたくなり、一度離職してフィットネスの会社でダイレクターとして働き始めました。その会社で採用に携わった時、クライアントの立場での人材紹介の課題に初めて気が付きました。そして、「本当にクライアントのためになる人材紹介を創出したい」という気持ちが強くなり、抱えていた仕事がある程度形になった頃、エンワールドに戻ることにしました。
- 仕事終わりや休日は
どのように過ごされていますか - 子供のころから格闘技が好きで、この春から、4歳の娘と一緒に親子空手を習い始めました。親子で過ごす時間も増えましたし、一緒に昇段試験にチャレンジすることなども、とても楽しいです。
フィットネスはもはやライフワークなので、週に4回、仕事の前にジムで筋トレをしています。体づくりのために、最近ヘルシーなスナックも自宅で作るようになりました。 最近、子猫を飼い始めたので、今後は猫と遊ぶ時間も増えそうです！
- エンワールドの魅力は
何だと思いますか - 多国籍の人が働いているインターナショナルな文化に、とても魅力を感じています。現在、エンワールド・ジャパンでは27国籍の方が働いており、以前私が所属していたチームには、アメリカ、イギリス、オーストラリア、中国、韓国、チリ、メキシコなど、異なる国の出身のメンバーが集まっていました。そうなると、ものの考え方やアプローチなど全てが、想像以上に多様です。ダイバーシティーな環境で働くと視野が広がったり、柔軟な考え方が身に付いたりするので、若いうちに経験しておくことにはとても価値があると思います。仕事以外の面でも、いろんな国の話が聞けることはとても面白いですね。
- これからどんな人と一緒に働きたいですか
- 新しい知識やスキルをどんどん吸収できる人です。その点で言うと、始めは営業の経験が少なかったり、人材紹介が未経験でも全く問題ないと考えています。コンサルタントの仕事では、若手であっても外資系企業のCEOやCFOなどと話す機会がとてもたくさんあります。そのため、普通であればビジネススクールのケーススタディや本でしか学べないような経営の悩みや解決策、人材に関する課題などの実体験を直接聞くことができ、とても勉強になります。
提案力、交渉力、説得力、コミュニケーション力、アカウントマネジメント力など、営業力を含めた幅広いビジネススキルが身に着けられるので、一流のビジネスパーソンを目指したい若手にとって、キャリアのスタートにはこの上ない環境だと思います。私たちは、現在成長の過渡期にいます。人材紹介として単なる人の紹介をするのではなく、“企業の人材課題を解決するコンサルタント”として一緒に成長していける人と働けることを、楽しみにしています。